経営者に不可欠な知識とは?経営者こそが学ぶべきその理由とは

こんにちは。経営コンサルタント、日本経営教育研究所 代表・僖績経営理舎株式会社 代表取締役の石原明です。

私はこれまで、「業種や業界、規模を問わずに、伸びていく会社をさらに伸ばす」という少し特殊な経営コンサルタントとして、本当に多くの経営者の方々と深く関わりながらお手伝いして来ました。 その中で、何年も前からずっと、非常に強く感じていたことがあります。

それは、

実際の会社経営に必要な知識やノウハウのすべてのフィールドを学べるような経営者をきちんと育成する場が必要だ

ということです。

なぜなら、中小企業の経営者、中でも特に後継者として会社経営を任される2代目社長などは、いわばぶっつけ本番で経営トップとしての日々の戦いへと突入して行かざるを得ないからです。

経営の全体像が見えないまま、誰からも正しい経営や経営者のあり方を教わらないままに、戦場へと送り込まれては、うまくいくものもうまくいきません

その結果、日々起きる新しい問題の火消しや、日々の資金繰りなどに追われて、経営者の本来の仕事である「未来を作る」事に時間が取れないまま疲弊してしまう例を、たくさん見ています。

学ぶことはリスクを減らすだけではなく、企業の成長に大きく寄与する

結論から言えば「経営者・社長がワンランク成長すれば会社もワンランク成長します」。理想的には、経営者がおさえておくべき知識のフィールドを学んだ後に前線に立つことができればベストです。

現実的には、すでに最前線に送り込まれて奮闘している方が多いかと思います。すでに経営者としての日々の戦いに入ってしまっている方は、時間を取って学ぶことは、なかなか難しいと思います。

しかし、だとしても、時間の合間を縫ってでも学ぶことが必要です。

例えば以下のようなことができるようになるならとても経営が楽になり、前に進めると思いませんか?

  • 自社が置かれているビジネス環境を見直し、マーケットの動向を正しく摑んだ上で、強みを活かした戦略が立てられるようになる
  • 自社の財務状況(B/S、P/L、キャッシュフロー)を自分でチェックしつつ、お金の不安がない経営ができるようになる
  • 自社のビジネスと組織の発展段階に最適なヒトモノカネの配分を計画的に行えるようになる
  • 人材の採用や教育、役職者の育成といった組織化を、スムーズに進めることができ、社長が現場を離れて経営に専念できるようになる
  • 企業がある段階を越えて発展すると、突然降りかかってくる、様々な経営上のリスクに、あらかじめ備えることができるようになる
  • 知識面のベースができ、経営者として自信を持ってリーダーシップを発揮し、説得力を持って社内をまとめていける
  • 本来不要な余計な悩み・苦しみを抱え込むことなく、経営という仕事を楽しみながら、スムーズに会社を発展させることができる

「知らなかった」というだけの理由で起こってしまう経営上の失敗のほとんどを避けられるようになることに加えて、たくさんのプラスがあります。

そしてこれらは、どれだけ現場で必死になって奮闘しても、自らで産み出すのは難しい物ばかりです。

本当に学ぶべきことは、一流からしか学べない

とは言え、後継者でも起業家志望でも、ほとんどの方は、経営者になる前に色々な方法で経営を勉強しているかと思います。

これは真面目で責任感の強い方であればあるほどそうで、経営に関する本を読む、セミナーに参加する、2代目であれば先代の創業社長の背中を見ながら現場で学ぶ(盗む?)・・・など、自分なりにできる範囲で経営に関する知識を身につけようと、一生懸命に努力を重ねています。

しかし、そのようにして得た知識やノウハウは、いざ経営者としての立場に立たされた時、ほとんど使える知識として自分の中に残っていないものなのです。

→ なぜ残らないのか?くわしくはこちら

本人が実際に経営者となり、そのことを思い知らされた時には、愕然として途方にくれてしまうか、ただ目の前の仕事に没頭し、それが経営者として自分が果たすべき役割かどうか考えることすら止めてしまうか・・・。実際、こんな状態に陥ってしまっている経営者に、私はこれまで、もう思い出せないくらい数多く出会ってきました。

そういう現実を目の当たりにする度に、私はこれから会社経営を担う経営者予備軍の方々に、経営に現実的に役立つ形で、経営に必要な知識やノウハウを教えられる場を作りたい、という気持ちを強く持つようになったのです。

学ぶことで「今の時代ほど経営が面白い時代はない!」現実が見えてくる

また、学ぶことにはもう一つ大きなメリットがあります。それは、経営力がついて視野が広がると、「今ほど経営が面白い時代はない!」と思えるようになる点です。

このことは、特にこれからの新しい経営を担う方々に分かっていただきたいことなのですが、今という時代は、インターネットの普及その他、ビジネスの環境そのものが10年前とは比べ物にならないほど整ってしまった時代だということです。

これは、強いビジネスモデルとマーケティングのしくみが作れて、組織化や財務、リスクマネジメントなど、企業を成長・発展させるために必要な経営上のフィールドを正しく押さえている経営者であれば、どこまででもビジネスを延ばしていける時代になった、ということです(なんだかわくわくしてきませんか?)。

私はよく「経営とは自分のアイディアで世の中を動かすこと」とお話ししますが、経営者にとって、これほどエキサイティングな時代はなかったのではないかと思います。

学べるチャンスを逃さないで下さい

「経営」は始まってしまうと日常との戦いで、日々の忙しさに囚われてしまうと、何かをじっくりと勉強するということができなくなってしまいます。

クライアントのとある二世社長は、自身が専務であるうちに先代社長に直談判して、一年間ビジネススクールに通ったそうです。社長になってしまった後だと、経営を体系だてて勉強する時間がないということが分かっていたからです。そして社長になった今、「その時に学んだことが、本当に役に立っている」とおっしゃっています。

「なぜですか?」と聞くと、「経営のフィールドを知れたから」という答えが返ってきました。

この経営に必要な要素、フィールドは、イメージで言うと大体30個位あるのですが、そこで何が重要かというと、とにかくまずそれらを知っておくこと、経営の全体像を掴んでおくということです。

何がどういう形で関わっているかが理解できていれば、得意な分野は自分でやればいいし、苦手な分野は人にやってもらえばいいという判断が出来るようになります。

優秀な会社というのは外部のスタッフやコンサルタントを、主導権を持ってうまく使っています。そういう会社の経営のスタンスを見て、覚えて欲しいのです。

すでに経営者としての日々の戦いに入ってしまっている方は、このような形で時間を取って学ぶことは、なかなか難しいと思います。まだその立場にまでなっていない方で、本塾で学べる時間がある方はすごく幸せだと思います。

半年後、一年後には何が起きているかわからないし、実際にいろいろなことが起きてしまうと、そこから抜け出せなくなるということもあります。

これ以上ない経験と知識を持つ特別な人を、講師として迎えることができたこの経営次進塾。経営を志すあなたに、今回もし参加して学べるチャンスがあるとしたら、是非逃がさないでつかんでいただきたいと思います。

本塾によって、経営者が意欲に燃え「自覚と自信」を身につけ、経営を楽しんでいただけるようになることを、心から願っています。