経営次進塾スタッフブログ

【第14期/第5回】「経営次進塾で最も壮大な計画と言える10年戦略シートの作成」経営計画の仕上げ

 

第14期『経営次進塾』第5講は、2017年9月22日(金)・ 23日(土)2日間に渡り開催された。

今回のテーマは『経営計画の仕上げ』


まずは、恒例となった前回からの進捗をそれぞれ報告するところからスタート。 (皆さんかなり波乱万丈 だったよう で最初から盛り上がる)

そして前回の課題だった「内部管理強化に関する方針」を各社それぞれ具体的な施策を交えて、一人10分の持ち時間で発表した 。
武沢先生からの最新情報も合わせた的確なアドバイスに 、 受講生は深く頷かされた。

また、受講生メンバーからも、それぞれの問題に即した意見交換が活発に行われ、場は午前中からかなり盛り上がりを見せていた。 

10年戦略シート

経営計画の仕上げに差し掛かり、この次進塾で最も壮大な計画と言える10年戦略シートの作成を行った。ウィッシュリストを見ながら長期スパンで壮大な計画を立てる「10年戦略シート」。

まるでドローンから街を見下ろすように計画を俯瞰して交通整理をしていく。

10年後、もちろんそれに従って歳を取る。

しかし10年経った自分を想像し、思わずワクワクしてくるようなレバレッジの効いた計画を作ろう!と、受講生一同、目を輝かせながら計画に向き合った。

時折、「経営者と社員の意思疎通がうまくいかない」という相談が持ちかけられると、武沢先生。

その理由として、現状をどう捉えているかが経営 者 と社員では全く違うと説く。

経営者は、世界経済、日本経済、我が業界、マーケット … そういったものを皮膚感覚で捉えている。だから危機感も希望も両方持ち合わせている。

一方で、社員はそこまでの情報を捉えていないため、意思疎通に齟齬があるのは当然のこと。情報共有・情報提供をこまめに行うことに、経営計画書や10年戦略シートを大いに活用するべきなのだ。

計画には客観的なデータを織り交ぜることもアドバイスいただいた。例えば、 SWOT 分析。顧客創造の講義で学んだように、自社の強み・弱み・脅威・機会を明確化し、数字と言葉で書いていく。

また、事業領域や支社の数など、どういったスピード感で運営していきたい のか という理想を指し示すのが10年戦略である。

参考にしたいのは「未来年表」。 Web で検索してみるとかなり先の出来事まで予測されているため、計画にも入れやすい。経営者はあたかも未来を見てきたことがあるような先見力が必須だと武沢先生。ぜひ、大きな風呂敷を広げて未来を語りたいところだ。

経営計画の総仕上げ。ムービープレゼン!

経営計画が出来上がると、まずは自分で日々見返し、意識を計画にしっかり向けていく。そうすることで、また新たなアイデアが思い浮かんだり、誰に何を依頼するのか?など、次の一手を見出すきっかけにもなる。

武沢先生は最終回の経営計画発表会に、1人 2分程度のムービープレゼンを提案。 武沢先生 自ら作成した経営計画ムービーを披露し、制作のコツを伝授 してくださった

受講生は、我が経営計画が約10 〜20枚のスライドにお気に入りの曲を乗せて作るムービーになることを想像し、初めての取り組みに戸惑いながらもワクワクした様子で素材集めに取り掛かった。

紀元前0年頃、キリストやブッタ、孔子などは言葉伝いで文字を使って教えを伝承した。しかし、文字が読めず伝わらない人へは、絵画や彫刻、音楽を通して伝えることを手段として取ったのだ。

経営者が社員に伝えたいことをインパクトを強めて伝える。それが経営計画ムービー。そのためにも、経営者自身がインパクトを強め、一種の芸術にしていかねばならない。

イメージを 、 画像や端的なキャッチコピーで表現する。

そして、本編の経営計画には落とし込まれていないお楽しみキーワード、達成ボーナスや経営者自身の夢や習慣化したい行動についても含まれているのがこのムービーだ。

主に、経営者自身が日々の経営にインパクトを与えられるような内容になっている。

このムービーを元に、全社員への共有ムービーや、はたまたマーケティング要素を含んだプロモーションムービーに変化を遂げていくのかもしれない。

受講者たちは、試行錯誤を繰り返しながら、来月の発表に臨む。

特別講義は Getting Things Done の伝道師、雨宮先生。

第3講でマーケティングについて講義をいただいた雨宮先生。

今回は、GTD(Getting Things Done)の伝道師として、日々のやらなければならない仕事に対し、いかに目の前のこと 1 つ ひとつ に集中して効率よく仕事を進めていくか?という観点から 、その考え方をお話 し いただいた。

要となる考え方は 、 “ 目の前のことだけに集中するために、頭の中を空っぽにする ” ということだ。

手を付けた仕事に集中したいのに、あれこれと気になることが脳裏に浮かんでは消え、最悪な場合は志半ばで別の仕事に手を付けてしまう … 誰もが経験したことのあるジレンマではないだろうか。

そういったロスが起きないことを前提に仕組み化されている GTD という考え方を、雨宮先生の経験則をふんだんに取り入れ、噛み砕いて受講生たちにインストールいただいた。

目標や夢を達成する際にも時間を有効に活用すること、これは誰にとっても必須である。日々の仕事に劇的な変化が起こりそうで、一同ワクワクしながら早速関連ツールをダウンロードした。

来月はいよいよ経営計画・ 10 年戦略の発表&クリニック。そして受講生は、修了証授与となるか?!緊張の連続になりそうだ。

最終回のレポートもお楽しみに!

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