経営次進塾スタッフブログ

【第13期/第1回】経営次進塾がスタート!

2016年10月21日(金)、「第13期経営次進塾」が始まった。経営次進塾は究和エンタープライズコンコード株式会社(東京神保町、松本殊和社長)主催の経営者育成塾。

経営コンサルタントの石原明が監修の元、10年ほど前から始まった。現役経営者や次世代の経営者が経営を体系的に学び、同時に自社の目標や課題を克服するための経営計画書を完成させるという本格的な経営講座。過去100名以上の修了者を生みだしてきた。

メイン講師は、今期より日刊メルマガ『がんばれ社長!今日のポイント』で有名な武沢信行先生をメイン講師に迎え、経営者の心構えだけでなく様々なスキルや経営計画書作成に必要なステップをご指導いただくことになった。

経営計画作りの指導歴は1,000社を超える方だけに、経営計画の初心者からベテランまで納得できる講座になりそうだ。

経営基盤を歴史から学ぶ・・・

先日行われた第一講は、次進塾の全体的な目的確認や、経営計画書の基盤を固める上で重要となる「理念」と「方針」の深堀りに注力。

その中で体系的に知識を深める上で、経営の基盤をドラッカーや松下幸之助などの先人から学ぶ時間あり、実際自分と向き合い課題をこなす時間ありと、充実した内容。

基本が大切と、ドラッカーの『現代の経営』の武沢抄訳版(A4サイズ13ページ)を受講生が輪読。

「事業とは何か?」というシンプルな問いに、受講生は頭を悩ませながらも、読み進めながら答えを見出していく。そして、上下巻の分厚い名著をなんと90分間で全員がエッセンスをマスターしてしまった。これが武沢流マジックのひとつだろうか。

松下幸之助のエピソード「熱海会談」を収録したDVD観賞の時間が設けられた。氏の経営哲学を土台に心情を熱く語るくだりには全員が涙したはずだ。

今となっては非売品のDVDだけに「こんな話があったとは知らなかった」と深いため息をつく受講者たち。

Wish-Listに自分の思いを・・・

受講者が取り組んだもののひとつに「Wish-List」という課題があった。参考図書はアメリカのバーバラ・アンさんが1997年に発表した「The Wish List」で、内容は彼女のWishが載っているだけのいたってシンプルなもの。

その内容もヒントにしながら個人や会社の望みを200個以上書くという課題。200個も書き出すのは意外に大変だが、参考事例や他の塾生の発表などもヒントに、受講者は望みをたくさん顕在化させていた。

0秒思考トレーニングでウォーミングアップ・・・

「0秒思考トレーニング」という脳を活性化する時間も非常に刺激的。0秒思考とは、直感を研ぎ澄ますトレーニングで、目の前の課題を解決するために、考えられる解決法を1分以内で大量に出していく、いわば思考のマシンガン。

事前に参加者全員に抱えている課題を20個近く挙げてもらい、それらの課題を「自分ならどう解決していくか」という視点で、はじめは2・3個しか書けなかった受講生も、終盤には10個近く書いた方もいて、脳の瞬発力を鍛えた。

新しい目標設定の形・・・

そして「マンダラ目標設定」という概念も学んだ。マンダラチャートと呼ばれる9マスの表に、Wish-Listから始まる課題・目標を中心角に書き、それを達成するのに必要なパート・セクションを他の8マスに書き足し、具体的な行動目標を仕上げていく。

これを個人目標、経営目標として、年、週、月で管理できる。同じことを部下の目標管理にも応用できる。非常に便利なツールとして、受講者は今後も活かせるだろう。

2日目の最後には、石原塾長の特別講義もあり、受講生は「石原脳」を間近に体感し、実りある2日間となった。

来月は次進塾恒例の熱海合宿。発表する内容も多数あるが、仲間からの刺激が一つのモチベーションになるというのもこの塾の魅力。

次回の熱海レポートもお楽しみに!

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